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企業情報・IR

中外炉ヒストリー

常に新しい環境に順応し、可能性を追及し、企業の総力を投入する、当社創業以来のチャレンジャーの伝統は、いま新たな決意を持って力強く創造力を発揮してまいります。

表内左端の年数をクリックしていただくと、各年の世間でのできごとがご参照いただけます。


 
1985-1994
昭和から平成へ
バブル崩壊前後の苦境で活躍した環境関連事業、そして企業改革
この時代に入ると空前のバブル到来にもかかわらず、当社は営業赤字を経験するなど苦戦を強いられましたが、以前より注力していた下水道関連において、公共設備投資が積極的に行われたために業績を大きく回復することができました。同時に社内では抜本的な会社改革が推進されており、1991年、前河 宏昌に代わり谷川 正が代表取締役に就任する間にもその取り組みは実直に続けられ、全社的に効率化が図られました。
そのため1990年以降の円高不況へと突入する時代にあっても、不動産や株式投資に深く関わらず敢えて熱技術の開発に専念したことも奏功して当社は堅実に成長を続けました。
粉生 宗幸 社葬(2月1日)
前河 宏昌 日本工業炉協会会長に就任
輝炎バーナが日本ガス協会「太田賞」受賞
サマーセット・テクノロジー社とクロスライセンス契約締結
冷延鋼板連続焼鈍炉(CAL)を、日本、韓国、台湾で相次いで受注
RMG型レキュバーナ、省エネルギーセンターから優秀製品賞を受ける
ソ連向1号機となるCCLをメタルグ社から受注
海外調達課設置に伴う海外調達品1号として、KMCからオールケース炉殻を初輸入
銅・銅合金用連続焼鈍酸洗ライン(APL)を香港CHIAP
HUA社から海外初の機炉一体で受注
テレビブラウン管製造設備としては、インド向け初となる排気炉をアプトロン社から受注
シビスコ株式会社 設立
CNC計画「新時代の中外炉創造のための経営ビジョンと中期経営計画」を発表
資本金を43億2432万円に増資(11月)
米国イノテック社とインラインスパッタリング装置の技術導入契約締結
1987
台湾向1号機となるCCLを中国鋼鉄から受注
台湾中外炉工業 設立
SBP型ベルトプレス脱水機1号機をアタカ工業から受注
(株)ハーモテック 設立に伴い資本参加
超音波洗浄装置をアサヒビールから17台受注
1988
インラインスパッタリング装置1号機をCP社から受注
連続ホットプレスを日本ガイシから受注
流動床式汚泥焼却炉1号機を京都府から受注
中外テック株式会社 設立
中外プロックス株式会社 設立
SC社と熱処理炉に関する技術・販売援助契約調印
1989
民生用暖房機「セラミック炭火鉢」を出光興産と共同開発契約
米国Artoor社超高温大気雰囲気炉に関する販売代理店・技術導入契約を調印
中外エスエスジー株式会社 設立
大阪ガスと共同開発のコージェネレーション用「追い焚きバーナ」1号機完成
東京都から「圧縮焼成ブロック化施設」受注
1990
バッチ式線材焼鈍炉1号機を協同特殊鋼線から受注
KMCに加熱炉、標準形真空炉、CRG-Nガス発生機の技術供与を追加
国際花と緑の博覧会開催、大輪会グループとして参加
WB加熱炉 受注累計100基達成
日本下水道事業団経由で埼玉県から「汚泥焼却灰再資源化設備」を受注
ハイ・シフター年間販売新記録(43基)達成
大阪ガスとインテリジェントバーナシステムの共同開発契約調印
1991
コージェネレーション用追い焚きバーナ、優秀省エネルギー機器として第11回日本機械工業連合会から大阪ガスと共に表彰される
CR-MS作戦(協力会社からの提案制度)開始
日新製鋼・周南へ黒色化炉1号機を納入
ハイ・シフター年間販売記録連続更新(44基)
前河 宏昌 逝去(10月17日)
谷川 正が代表取締役社長に就任
前河 宏昌 社葬(11月13日)
愛知県陶磁資料館に「産業廃棄物リサイクル品」として、ハイロックレンガが展示される
1992
韓国・仁川製鉄へ史上最短の13ケ月でWB加熱炉を納入
北越メタルへWB加熱炉納入(電炉向WB炉のモデルとなる)
長野鍛工からインテリジェントバーナシステム1号機受注
ハイ・シフター受注累計700基達成、技術交流会並びに記念祝賀会を挙行
岐阜市から中部地方第1号となるプレス焼成設備を受注
北京鋼鉄設計研究総院と熱延用WB加熱炉の技術供与契約調印
大阪府から第1号となるバッチ式プレス焼成設備を受注
アイエス精機からソルメイト1号機を受注
1993
英国ホットワーク社とリジェネレーティブバーナシステムの技術導入契約調印
中外炉上海事務所 開設
1994
スペイン・アセリノックス社からターンキー条件でステンレス光輝焼鈍ラインを受注
上海納鉄福伝導軸から中国向け初の3室型CCF受注
液状化汚泥焼却技術について東京都との共同研究開始
IBS装着工業炉の1号機となるソーキング炉を日立金属・安来から受注
RTO蓄熱式排ガス処理装置1号機をトヨタ自動車・高岡から受注
腐植土を利用した汚泥脱臭について大阪府との共同テスト開始
ダイコータ装着1号機となるCCLをアズマプレコート・一関から受注
火炎処理装置1号機をサンアルミニウム工業・千葉から受注

7_1202a02ディスク生産用スパッタリング装置 8_0501a04焼却灰プレス焼成設備 5_1404a01世界規模で普及したアニーリングレア 4.2 JPスパッタリング装置 4.2 JPローラハース型アルミ溶体化熱処理炉 4_1402a01多数の焼鈍炉、焼入・焼戻炉を納入 1_4101b01ウォーキングビーム型加熱炉 2_4201g01ストリップ連続焼鈍炉(CAL) 0_9101zzz01当時の本社(1974年8階建てに増築) 10_ロードヒータ新機軸製品の一つであったロードヒータ

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