バーナ・燃焼制御機器

酸素バーナ

CTB型酸素バーナ

電気炉助燃用酸素バーナで、アーク溶解を促進させ、出鋼量の増大、電力原単位の低減、作業時間の短縮に貢献します。助燃専用のCTB-I型、助燃と酸素吹込みができるCTB-II型があります。炉体への固定取付用としてOXB型、OXF型も用意しています。またアーク炉助燃システムとしてのトータル設計・製作にも豊富な実績があり好評です。

燃料：各種油・ガス、微粉炭
燃焼量：3140～16280kW
酸素量：600～1600m³/h（燃焼）
200～1600m³/h（吹込み）

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SHELL RESERCH LTD.で開発された酸素・燃料バーナで、火炎形状がトロイダル曲線を描くことからトロイダルバーナと呼ばれます。

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ライン状の火炎を持つ酸素・燃料バーナで鋼材の端面の急速加熱などに使用されます。
また電気炉用助燃バーナとしてもバランス溶解促進を目的としてご利用いただけます。

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■関連製品はこちらから
→オイルバーナー
→ガスバーナー
→酸素バーナー搭載設備

関連受託テストのご紹介

受託テーマ 「酸素燃焼による非鉄金属の急速加熱テスト」

装置概要

• 当社は、火炎を直接材料に当てて加熱させるインピンジ加熱（衝突噴流加熱）技術について、他社の追随を許さない豊富なノウハウを蓄積しています。
  酸素燃焼式ビレットヒータは､このような技術的背景をもとに開発された商品で､空気燃焼式では成し得なかったインダクションヒータ並みの加熱能力と加熱効率を実現しています。

主な用途

• ●アルミ、銅ビレットなど非鉄金属の押出成形前の急速加熱
  ●アルミ、銅パイプの加熱　など

装置仕様

• ●処理材寸法：丸ビレット（標準寸法φ156mm、L=490mm）
  ※上記以外の寸法、形状に関しましてもご気軽に御相談ください。
  ●加熱能力：上記標準ビレットを1分間で20℃→500℃に加熱可能
  ●加熱形式：ビレットの両端面に任意に温度差をつけるテーパ加熱や両端の温度差をなくすフラット加熱が可能。

▼テスト概要の説明項目（テストお申し込みの際、これらの項目をご参考に、概要説明願います。)

受託テストのお申し込み・お問い合わせ

• テストは基本的に有償です。（テスト詳細が確定後、お見積書を提出いたします。）
• テストを希望される方は、下記の「受託テストのお申し込み」ボタンをクリックし、「テストお申し込み専用フォーム」に必要事項を入力のうえ、送信してください。
• ご依頼内容によっては、お断りする場合もあります。
• テスト装置の使用状況により、長期間お待ちいただかなければならない場合があります。

※ 中外炉工業では、設備導入のご商談を頂いているお客様のためのテスト装置を準備しています。賃加工や単独テストなどはお引き受けしておりませんので、ご了承願います。

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